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2014年 10月 24日
昨日「つながらなかった救急」を見た。
山形市の大学生(以下:彼)が119したが、 救急車が出動されることはなく、 9日後、その大学生は部屋で遺体となって見つかった 3年前の事件。 息も絶え絶えで、声を出すのもやっとという様な彼に、 6分以上も話させていながら、同じ質問を延々と続け、 yes/noで答えられるような症状への適切な質問がされていない。 最終的には"自分でタクシー呼んで、自分で病院へ行け"って 言うような話しぶり。 そもそもAM5時頃なんてタクシー会社開いてないところの方が多いだろうに、 そんなことも考慮できないのだろうか。 当時、救急車は5台すべて待機状態だった。 彼のアパートは消防署の近くで、部屋は4階でエレベーターなし、 吐いたとも伝えているのに。 119側の言葉にこそ出てないが出動拒否の意図が見える。 いたずら電話だと決めつけているような応対の仕方だった。 こんなずさんな対応でも、業務上の過失は問えないと言うのは納得いかない。 ■119側の対応のまずさ それに加えて、 ■119を利用する側のモラルの徹底の必要性 を痛感させられた。 --追記-- 119を利用する側は、 タクシー代わりに119を利用するようなことの無いよう いたずら電話など以ての外。 いたずら電話は業務妨害罪という立派な犯罪であることを 肝に銘じておくべきである。
by suzszu
| 2014-10-24 20:29
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